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道の駅 275 つきがた

道の駅「275つきがた」は、2024年9月に誕生。国道275号・道道275号を通るドライバーの休憩地点として活用してもらえるように、
との想いを込めて、この名がつけられました。
温泉・宿泊施設「月形温泉ゆりかご」、多目的アリーナ(屋内運動場)、キャンプ場、農産物直売所などが整備され、
特に温泉は、低張性弱アルカリ性温泉のため優しい肌触りのお湯が特徴です。また、露天風呂、サウナなど、道の駅を訪れる方へ休息と癒やしを提供します。
そのほかにも地元の旬の食材を味わえるレストランや、町の特産品を扱う物産コーナーも併設しております。
月形町を訪れる方の観光拠点とともに、地域住民の憩いの場となる、この町の新たなランドマークです。

月形温泉ゆりかご
道の駅「275つきがた」

〒061-0500 北海道樺戸郡月形町月形81−10
指定管理事業者 株式会社月形町振興公社

温泉

人気の月形温泉ゆりかごがフルリニューアル。たっぷりのお湯にのんびりつかって、心も体もリフレッシュ!

サウナ

オートロウリュを新たに設置しました。テレビも設置しております。

休憩スペース

ゆっくりとくつろげる休憩スペース。

店内写真

レストラン

地産地消をテーマとした、月形町の食の見本市。

物販コーナー

月形町の名産品も多数ご用意。

情報コーナー

月形町の観光・名所・歴史や今の旬なスポットなどをご案内しております。

月形ってどんな町?

月形町3つのPOINT!

1/
色とりどりの花を全国へ届ける、
花き栽培のまち

2/
豊富な農産物と、
新鮮な地産食材が味わえるまち

3/
北海道開拓の礎を築いた
歴史のあるまち

月形町は北海道空知地方にある人口約2,800人の町で、明治14年に空知管内第1号の村として誕生し、
北海道開拓の歴史とともに、静かな農村として発展してきました。
札幌から車で約1時間。旭川や岩見沢など道央の中心都市にも近いというアクセスの良さが特徴です。
肥沃な耕地と自然環境に恵まれており、その特性を活かした農業が基幹産業。
全国でも評価の高いお米の産地であるほか、メロンやスイカ、トマト、カボチャなどの果菜や野菜を生産しています。
また、花き(切り花)の栽培もさかんで、カーネーションやスターチスをはじめとするさまざまな花を、
北海道のみならず東北、関東、関西、九州など、全国19市場に出荷しています。

皆楽公園

皆楽公園は、石狩川旧河川敷地27,000㎡の広大な水辺空間で、
キャンプやパークゴルフ、バーベキュー、サイクリングなどのアウトドアが楽しめる親水公園です。
月形温泉ゆりかごや農産物直売所などに隣接しており、ファミリーでゆったりとした時間を過ごせる
月形町の観光スポットです。

パークゴルフ

初心者から上級者まで楽しめる全18ホール。クラブやボールのレンタルを行っているので、手ぶらで気軽に楽しめます。

サイクリング

石狩川の旧河川を囲むように1周約3キロメートルのサイクリングコースがあります。マウンテンバイクのレンタルもあり、水辺からの爽やかな風と自然を感じることができます。

釣り

道内有数のヘラブナ釣りスポットとして多くの釣り人が訪れます。大物も期待でき、初心者からベテランまで幅広くお楽しみいただけます。

皆楽公園 キャンプ場

水辺に面したキャンプ場は、ファミリーキャンプからソロキャンプまで、それぞれ思いおもいのスタイルで楽しめます。

ソロキャンプ、オートキャンプ(南側エリア)

水辺がすぐ目のまえにあり、旧石狩川の本来のすがたを間近で感じることができます。

ファミリーキャンプ(北側エリア)

一面が芝生のテントサイトは、トイレや炊事場が近く、ファミリーが安心して楽しめるエリアです。

バンガローサイト(北側エリア)

車を止めたり、テントも張れる大きめのサイトを備えた人気のバンガローを6棟整備しています。小さなお子様連れのファミリーも安心して、ゆっくりと過ごすことができます。

月形樺戸博物館

旧樺戸集治監は、1996年(平成8年)に、名称を「月形樺戸博物館」に改めました。
集治監の開監から廃監までの39年間のあゆみをひも解く豊富な歴史資料を展示しています。
旧樺戸集治監本庁舎は、1886年(明治19年)に建設された施設で、今も残る樺戸集治監の歴史的建造物です。
樺戸集治監の全景のジオラマをはじめ、集治監のはじまりや時代背景とともに、幕末や維新の志士との繋がりを知ることができる、
月形町の歴史発見コーナーなどの展示があります。本館では、初代典獄・月形潔をはじめとする歴代の典獄の
貴重な資料や看守、囚人たちの仕事や暮らしぶりなどが展示されています。またジオラマや映像により、
北海道開拓に貢献した集治監の役割を知ることができます。

歴代の典獄

集治監の歴史39年間にわたる、8人の典獄について紹介しています。それぞれの経歴、託された役割をなぞっていくと、日本の近代史が見えてきます。旧樺戸集治監本庁舎には、実際に執務をしていた典獄室が残されており、当時の調度品などを再現しています。

囚徒

北海道開拓の先陣を切り、最も過酷だったとされる道路開削の様子などを展示。北海道内の幹線道路は集治監に収容されていた囚人たちによるものです。その作業の実態と囚人たちが成し遂げた実績を当時の資料やジオラマなどであらゆる角度から紹介します。

看守

樺戸集治監の開庁当時は士族出身の看守が多かったと言われています。「刀」に強い思いのある士族が帯剣できる警察や看守の職に就いたと思われます。当時使用されていた「看守刀」は月形樺戸博物館で保存、展示されています。

月形町のはじまり、そして今

月形町の開拓は、1881年(明治14年)7月に始まりました。その原点となったのは、
「樺戸集治監(かばとしゅうちかん)」の建設作業でした。集治監とは重罪犯を収容する内務省直轄の刑務所のことです。
当時の内務卿伊藤博文が「未開の地に反乱分子や凶悪犯を隔離し、彼らの労力を駆使して開墾し自給自足させれば、
監獄経費の節約になる」と政府に提案し、1881年(明治14年)9月に樺戸集治監が建設されます。
収容された囚人たちにより、未開の地に道路か開削され、橋が架けられ、道央開拓の礎が築かれていったのです。

町名の由来

1880年(明治13年)、集治監建設の調査のため月形潔が来道。集治監の開監準備や周辺地域開拓に尽力し、
翌年に樺戸集治監初代典獄に就任しました。「月形町」の町名はこの月形潔の名からつけられました。

特産品

メロン

爽やかな甘さ、芳醇な香り、夏を感じる味覚を北の大地から。

スイカ

おいしさ爆発! みずみずしさと甘さ満点の夏に欠かせないおいしいスイカです。

まんまるトマト(トマトジュース)

月形町内の契約農家が作る完熟トマト「桃太郎」を使用した、無塩・無添加の100%トマトジュース。

切り花

月形町は切り花の産地として知られており、約70品目350品種以上の切り花を生産しております。

約1,100haもの広さ(東京ドーム約240個分)の肥沃な土地でとれた特A米「ななつぼし」「ゆめぴりか」